学べる地学

地学であいうえお表 た行

大気圏


地球を取り巻く大気がある場所の総称です。
大気圏は、地上に近い部分から対流圏・成層圏・中間圏・熱圏と、大きく4つに分類されます。
上空ほど、空気の量は少なくなります。
対流圏にほとんどの水蒸気があり、成層圏にオゾン層があります。

地球


私たちが住んでいる星です。
地球の写真をみるたびに、メートルという単位は地球の大きさから作られたことを思い出します。
綺麗という言葉は主観ですが、とても綺麗です。
環境問題を考える時は一度、地球の写真を見てみるのが、オススメです。普段意識しない視点からの考えができることがあります。

津波


津波は昔から日本で度々発生していて、数多くの文献にも記されています。
そのことはいろいろな書籍で触れられているので、詳細が気になる人は探してぜひ読んでみてください。

昔から何度も発生しているということは、これからも何度も発生するということです。(そういうことを歴史は教えてくれます。)
津波が発生するかもしれない日本で、どのように津波と向き合い、災害を減らすことができるのかは、これからを生きていく、私たちが考えないといけないと思っています。地学ではそんな津波のメカニズムも学びます。津波について考えるために、地学を勉強するのはとても役に立つと思います。

天文単位


地球と太陽の平均距離から作られた長さの単位で、1天文単位が約1億5000万kmです。

太陽系内の長さを示すときに重宝します。

等級


星の明るさを表す単位です。
数値が小さいほど、明るくなるという点が、多くの受験生を惑わしてきました。
5等級差が100倍の明るさの違いになるので、計算するときには対数を用います。(これが慣れないうちは難しいのです。)

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