楽しむ地学

今日のヒトコト61 2019年2月11日


今日のヒトコト61 2019年2月11日

福井県には福井県の水月湖から採れた年縞をもとにした年縞博物館がある

空気塊くん
空気塊くん
年縞っていうのは湖の底で形成される縞模様が特徴の堆積物だよ
三葉虫くん
三葉虫くん
なんで縞々なの?
空気塊くん
空気塊くん
湖の底には湖の物質が少しずつ堆積しているんだけど、その堆積物が季節によって変わるんだ
空気塊くん
空気塊くん
だから毎年同じように堆積物が変化して、縞模様ができるんだよ
三葉虫くん
三葉虫くん
そうなんだね
ちなみに福井県になんで年縞博物館ができたの?
空気塊くん
空気塊くん
福井県の水月湖という湖の底に、世界でも他にないと言っていいくらい、とても精度の高い年縞が見つかったからだよ
三葉虫くん
三葉虫くん
それはすごいね
空気塊くん
空気塊くん
ちなみにこの福井県の年縞博物館は2018年9月15日に開館したよ
ぜひ行ってみてね
三葉虫くん
三葉虫くん
このサイトの管理人はまだ行ってないみたいだよ

参考文献
中川毅(2017)『人類と気候の10万年史:過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか』講談社

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です