こんにちは
ちがくのまもです。
空を見上げると、ふわふわと浮かんでいる雲。じっくり見てみると、結構早いスピードで動いては変化していることがわかります。
今回は、そんな雲がどうやってできたのかをこの記事では説明していきます。
雲の正体って!?
雲の正体は水蒸気だと思われがちなのですが、実は違います。
人間の眼では水蒸気を見ることができません。なので、雲の正体は水蒸気ではないのです。
うさぎさん
えっ! そうなんだ!?
雲は液体の水や、氷の集まりです。
雲は水蒸気ではなく、液体の水や、氷の集まり。
雲のでき方
雲のでき方を説明していくために、まずこのGIFを見てみてください。
うさぎさん
長っ!!
空気塊くん
60枚くらいあるらしいよ
雲ができるためには大きく、4つのポイントが存在します。
雲のでき方
- 空気塊が上昇する。
- 気圧が下がって空気塊が膨張する。膨張することによって空気塊の温度が下がる。
- 温度が下がることによって、空気の温度が露点を下回り、水蒸気が凝結する。
- 雲ができる。
1、空気塊が上昇する。
2、気圧が下がって空気塊が膨張する。膨張することによって空気塊の温度が下がる。
3、温度が下がることによって、空気の温度が露点を下回り、水蒸気が凝結する。
4、雲ができる。
要点まとめ
空気が上昇したら、雲ができる
水の状態変化水の状態変化
水は大気中や地表で状態変化を起こして、めまぐるしく変化しています。
大気中の水蒸気が水滴や氷に変化したものを雲と呼んで...
露点
露点を説明したGIF
...