マグニチュードとは
地震の規模(エネルギー)を表す数値
マグニチュードのポイント
- 1つの地震に対してマグニチュードは1つ
- マグニチュードの数値が2大きくなるととエネルギー量は1000倍になる
- 海溝型地震の場合の方がマグニチュードは大きくなる傾向がある
うさぎさん
マグニチュードって地震が起きたときに必ず発表されるね
空気塊くん
そうだね地震の規模を表すとても大切な数値だからね
空気塊くん
基本的に震度と一緒に発表されるよ
うさぎさん
過去の地震でのマグニチュードってどうなっているのかな
空気塊くん
少し見てみよう
最大震度7の地震のマグニチュード
地震の名称 | 発生年 | 地震の種類 | マグニチュード |
兵庫県南部地震 | 1995年 | プレート内地震 | M7.3 |
新潟中越地震 | 2004年 | プレート内地震 | M6.8 |
東北地方太平洋沖地震 | 2011年 | 海溝型地震 | M9.0 |
熊本地震 | 2016年 | プレート内地震 | M6.5 |
熊本地震 | 2016年 | プレート内地震 | M7.3 |
北海道胆振東部地震 | 2018年 | プレート内地震 | M6.7 |
※データ元は気象庁ホームページです
うさぎさん
海溝型地震の方がマグニチュードが大きいね
うさぎさん
でもマグニチュードが大きいから震度が大きくなるわけではないんだね
空気塊くん
そうだね
震度は震源までの距離に大きな関係を持つからマグニチュードが小さいから震度が必ずしも小さくなるとは限らないよ
震度は震源までの距離に大きな関係を持つからマグニチュードが小さいから震度が必ずしも小さくなるとは限らないよ
うさぎさん
なるほどー