学べる地学

古生代

古生代とは

顕生代のうち、約5億4100万年前から約2億5200万年前までを表す地質時代。
ざっくり言うと、現在っぽい生物が多数出現して生物が陸上進出した時代です。


アンモナイト先生
アンモナイト先生
この時代から生物の化石が残りやすくなるよ
うさぎさん
うさぎさん
硬い骨格を持つ生物が誕生したんだね

古生代は海での生物の大繁栄から、生物の陸上進出、大森林の繁栄などなど出来事が盛り沢山です。顕生代の中でも一番長い時間を占めます。
古生代は6つの「紀」に分かれていて、順番に並べるとカンブリア紀、オルドビス紀、シルル紀、デボン紀、石炭紀、ペルム紀です。細かい内容を覚えるのは大変なので、まずは「海での爆発的な生物の多様性の発生」「オゾン層の形成からの生物の陸上進出」「シダ植物による大森林の形成」「酸素欠乏による大量絶滅」これくらいをキーワードとして覚えておいたらいいと思います。

うさぎさん
うさぎさん
ざっくりストーリーを捉えるのが大切なんだね
アンモナイト先生
アンモナイト先生
そうそう
アンモナイト先生
アンモナイト先生
主な出来事をまとめると次のような感じかな
古生代の主な出来事
  1. 海での爆発的な生物の多様性の発生
  2. オゾン層の形成からの生物の陸上進出
  3. シダ植物による大森林の形成
  4. 酸素欠乏による大量絶滅
うさぎさん
うさぎさん
新たな時代の幕開けだね

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